歌詞

未来への通り道

オカモト タケシ

歩き慣れた駅前の景色がいつしか変わってる

思い出せば小さな頃の君がそこで笑ってた

不器用でいつも一人ぼっちだった僕を受け入れてくれた

あの裏路地の小さな店で買った夢の欠片はまだ忘れないまま

今駆け抜けた風にこのフレーズを乗せるよ

この通りを揺さぶるよ

熱い眼差しは何処まで届くんだろう

その先を見に行かないか

必ず未来へ繋がってるよ

そこに行けば何かがあるそんなワクワクが待ってる

夏になれば大きなキャンバスの飾り付けが鮮やかで

時々はぐれて泣き出しそうだった僕の手を握ってくれた

あの人の優しさと大きな手の温もりはいまだに僕を救ってくれる

いつまでも続くよう光の輪を作るよ

この通りを満たしてくよ

高鳴る思いはどこから届くんだろう

しっかりと受け止めようか

見出すものへと変わっていくよ

割れて歪みだしたこの頃の風潮は

伝統も趣も安いものに敗れる

でも思い出してよこの胸の隙間を満たすとても大切なものは何かを

目に見えないけど感じるふれあいや真心をみんな求めてる

不器用でいつも独りぼっちだった僕を受け入れてくれた

あの裏路地の小さな店はもうないけれど夢は今も忘れないまま

僕たちの今で次の未来が出来るから

この気持ちを伝えるよ

言葉じゃなくて心で響かせるのさ

難しく考えなくていいから

今駆け抜けた風にこのフレーズを乗せるよ

この通りを揺さぶるよ

熱い眼差しは何処まで届くんだろう

その先を見に行かないか

必ず未来へ繋がってるよ

  • 作詞

    オカモト タケシ

  • 作曲

    オカモト タケシ

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