Lyric

顔に当たる風が冷たく感じたら　いつもいつも思い出す日々がある

なくした自覚さえ　なかったもんだから　悲しみ損ねた　遠い日の音色

凍てついた手が　解れてくみたい　まだ少し温かい思い出に頼って

もっともっと　ずっとずっと　君と話してたかった　ポケットに残ったカイロ　まだ離せないでいる

そっとそっと　君の胸の　 中に　いさせてほしいな　いくつもの愛の歌に

今日も君を重ねる

冬着のポケットに　置き去りの思い出　いつかいつか　過ぎ去った日々の熱

小さなプレゼント　覚えてないでしょう？　女々しい　女々しい　大事な宝物

移り変わっていく季節　ずいぶん遠くまで来た

はずなのに　気がつけば　一歩も進んでなかった

もっともっと　ずっとずっと　君と歩いてたかった　冷たく硬くなる　カイロ　まだ捨てれないでいる

そっとそっと　　君も日々を　想ってたら嬉しいな　いくつもの笑顔がそこに

頼りなく揺れていた

もっともっと　ずっとずっと　君と話してたかった　ポケットに残ったカイロ　もうさよならしなきゃな

そっとそっと　胸の奥に　 この思い出をしまって　また少し冷える夜に　こっそり思い出すよ