熱く交わしたキスの後味さえも
忘れひとりで眠る午前2時前
君がいればなんて呟くこともせずに
灯りを消して一日にさよならする
君と笑う自分を忘れるために
やめた煙草に火をつけて問いただす
全部悪いのは君で僕じゃないよねと
錆びた心にはもう火は灯らない
ひとり歩くネオン街
眩い灯が僕を照らしても
明るさが増す程に
僕は堕ちてゆく
愛することの意味が分からない
何も考えず生きてみたい
そんなこと出来りゃいいのに
永遠の愛が欲しいのならば
隠し探り騙し続けて
嘘の笑顔で笑いましょう
街で耳にした君が好きだった曲も
今じゃ僕にとってはただのノイズで
夢から離れようとすればする程に
記憶は逃げる僕の足にしがみつく
昔の携帯電話のスイッチを入れて
君との言葉のやりとりを映し出す
戻れない戻らない戻りたくはないと
自分に言い聞かせ 画面を閉じる
見つけられた感情を
作り隠し今を生きてても
悲しみが顔覗かせ
胸を犯してく
愛がどうだとか言っちゃってる
変なゴタク並べちゃいけない
いつかバレてしまうから
僕のことだけを考えてたい
愛されることなど望まない
すべて仕組まれてた嘘
カラカラに乾くほどに 何も知らず誰かを愛しても
押し寄せる波のように時はやってくる
愛することの意味を教えて
何か考えて生きていたい
変わるかもしれないから
僕のせいだと話しつけましょう
そしてもう一度愛し合おう
嘘の笑顔バレるまで
- Lyricist
phang
- Composer
phang
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