恒星が溺れていく海の果て
どこにも行けない僕らのよう
漂う死の匂い、
沈黙の水面に呑まれて消えていった
僕の右手では何もできないまま、
朝を待った
軋んだ夜の天井が音を立てて、
僕らは祈った
暗闇に奔っている錆色の罅割れ、
そこから染み出した明日を
塞いだ耳の鼓膜を叩く、
海鳴りが僕らの足に絡まって
歩き出すこともできないままで、
紅く濁った昨日が終わるのを
待っていた
軋んだ夜の天井が音を立てて、
僕らは祈った
暗闇に奔っている錆色の罅割れ、
そこから染み出した明日を
-
作詞
こんにちは谷田さん
-
作曲
こんにちは谷田さん
こんにちは谷田さん の“海鳴りの夜明け”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
-
1
ポワソン・ダヴリルについて (Cover)
こんにちは谷田さん
-
2
包まれた街
こんにちは谷田さん
-
⚫︎
海鳴りの夜明け
こんにちは谷田さん
-
4
とても素敵な六月でした (Cover)
こんにちは谷田さん
-
5
優しいてのひらで心臓を包むように
こんにちは谷田さん
-
6
命なんていらなかった
こんにちは谷田さん
-
7
過ち
こんにちは谷田さん