Lyric

海に投げ入れるカプセル

魔法みたいに揺れながら 沈む

選ばず口に頬張るモンスター

打つ手は無しかと方舟を待ってる

会いたい人の顔がじわり浮かんで

覗き込みたくなる 僕のカプセル

ジョークに仕上げた

それぞれの原風景も

嫌いにならないでそのまま

深い底に残り続けてたりして

声にならないほどの

冷たい悲しさをも

暖めるうたから次第に遠ざかる日が来たのさ

君に伝わることも

歌歌う痛さも

浮かび上がり開くその日まで

互いに内緒にしていよう

積乱雲ハイツ202号室から見える景色

青色は僕と君を繋いでる

積乱雲ハイツ202号室から覗く景色

思い合えば返るそのレスポンス

見えないことなんてどうでもいいのさ

声にならないほどの

冷たい悲しさをも

暖めるうたから次第に遠ざかる日が来たのさ

君に伝わることも

歌歌う強さも

浮かび上がり開くその日まで

互いに内緒にしていよう