Lyric

貴方の横顔見てた

私はここにはもう居ないから

じゃあ

夕暮れ一番線

まだ暑い9月の半ば

一人で陰る心に

虫の音住宅街

涼しい夜風に

涙一粒こぼした

器だ

1LDK

8階の

2人の思い出

今じゃ1人で

虚しいものね

1人を望んだ

私も馬鹿だわ

こんなひどい顔は見せられない

「愛してた」

こんな

結末になること

始めからわかってた

でもねこれが最善だと

信じて疑わなかった

独りの真夜中

アルコール0%

今夜だけはこれが良いわ

酔える気分じゃないからさ

貴方と出会いただ

ああ

こんな

私

貴方が本当に

かけがえの無いものに

貴方が本気で好きだと

気付けない私は馬鹿ね

頭が冴えてる

ノンアルコールのせい

送る一言貴方へと

「それじゃまたいつか会う時。」