Time ENough Front Cover

Lyric

Eleven

EN

眩むほどに照らしつける青い輝き

眩さに瞼閉じて一人籠る暗闇

陰の中に跡も見えず溶け込まれた幸せ

悔いてヒビが入る鏡常に背中合わせ

語るほどに映し出した擦り切れてる惨めさ

とうの昔届く位置に差し出された手綱

それを見て見ぬ振りして逃したのは何処の誰だ

そんな日々も紙に起こす あのときのおかげさ

土に埋もれた感情 再び芽を出す

息吐く いくばくもなく流れ落ちる

無論通り過ぎて去っていった隔した一線

途方暮れて更に高くした視線

見劣りする身のこなしも身を粉にして見下ろす

花は咲いて弛まず 耳を唸らす

幸の息吹身に染みてる 今宵幕開け

今日でわからせる 心 天晴れ

逞しくも可憐に咲く一本の桜花

雄大な河の水面 一つ映し出した

磨いてけば増してく光沢にしばらく

心奪われてしまえば一瞬で過ぎ去る

誰しもが寄って集る才能や成功

平気なふりしても裏じゃしみったれた色模様

いずれ言う時に全て話すこれまでのストーリー

末代まで響かす軽快な音に

言葉は積もっていき、重くのしかかるが

思いは募っていき、いずれ自分変えるか

代えの効かぬ人生に薄ら笑う少年

絶えず流し込む一途に満たす空は曇天

研いだ牙を持った口で何を語る?

乞いた今を通じ生きる道を跨ぐ

辿ってけば消える そんな日々に捧ぐ

自信なんてものはとうの昔に砕けている

いままでとかこれからに向ける眼差し

目の前の事に手一杯で余裕なんて無いし

傾きが露わになり現し出す慣わし

疑わしいそんな奴に見せはしない内心

閉ざされた者が唄う 嘆き哀の刹那が

残された者へ問う 交わす愛の切なさ

降り積もった感情の中に芽吹く光

それをただ見逃さないように

逞しくも可憐に咲く一本の桜花

雄大な河の水面 一つ映し出した

磨いてけば増してく光沢にしばらく

心奪われてしまえば一瞬で過ぎ去る

誰しもが寄って集る才能や成功

平気なふりしても裏じゃしみったれた色模様

いずれ言う時に全て話すこれまでのストーリー

末代まで響かす軽快な音に

もがいたってどうしようもない時は人は皆

泡になって消えていくんだ先を見ては苦痛しか残らないさだから今

汗を垂らし涙流しこんな日々が嫌になるほどに歯を食いしばって

ただ生きて 変わり映えのない日々をただ生きて

苦し紛れだけど 強がっていたい

そんな見栄が実を結ぶその日まで

  • Lyricist

    EN

  • Composer

    smooth

Time ENough Front Cover

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2nd EP「えいゑんをきざむ」
音楽を通じて出会ったすべての人たちとの一時を噛みしめ、表現した作品。
-始まろうとしていた時間もいつかは終わりを告げるが、次への幕はまた開く-
感謝と願いがこもった5曲を収録。
Trackはtype-AB, Lycan, ZUTTO MUSIC, smoothの4名。
Mix, Vocal Editは前作「ゑんとらんす」に引き続き、今ヰ佑樹が担当。

Artist Profile

  • EN

    Rapper born April 3, 2001 in Iwate Prefecture, Japan. On October 1, 2020, he released the music video "Mikakunin Hiko" on his YouTube channel. One year later, on October 1, 2021, he released a 6-song "-Self Promotion EP-Nanika no goende" including "Mikakunin Hiko". KOK East Japan Tournament held on November 20, 2021. They also represented Iwate in the KOK East Japan Tournament the following year. On January 5, 2023, they released their first EP, "Entrance," and on March 2, 2024, they released their second EP, "Enough Time".

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