Fading (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

Lyric

Fading (feat. HATSUNE MIKU)

Yunon

遠くを少し眺めていたんだ

ほら記憶に書いた綺麗な夕が

一つ一つ霞んでく

窓際に溶けた自分の影も

手を擦り抜けて今

遠くへ遠くへ全て捨てて

藍が滲んで滲んで

薄まる今日だね

少し燻んだ想いを謳歌

それで良いんだろうか

藍が滲んで滲んで

途方に暮れて

少し錆びた朝を

ただ歩くだけ

冬風がどこか暖かかった

枯れた花にさえも色が付くようだ

一つ一つの貴方が

混ざってく様で胸が軋む

手を擦り抜けて今

遠くへ遠くへ全て捨てて

藍が滲んで滲んで

この手伸ばして

惰性溢れる昨日をどうか

燃やさないでいて

藍が滲んで滲んで

枯葉抱えて

少し錆びた朝を

ただ歩くだけ

小さくなっていくんだ

全てが暈けてしまうさ

いつまでも

いつまでも

半分になるまで60分

それなら今日は見ようか

いつもより二倍の世界を

「哀しみ」も

「愛するもの」も

本当に綺麗でしょ

藍が滲んで滲んで

薄い今日だね

少し燻んだ想いを謳歌

それで良いんだろうか

藍が滲んで滲んで

記憶に触れて

少し錆びた胸に

藍が滲んで滲んで

薄まる今日だね

少し燻んだ想いを謳歌

それで良いじゃないか

藍が滲んで滲んで

この眼開いて

少し錆びた朝を

ほら歩くだけ

  • Lyricist

    Yunon

  • Composer

    Yunon

Fading (feat. HATSUNE MIKU) Front Cover

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    Fading (feat. HATSUNE MIKU)

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