

ターコイズブルーと触れたnostalgia
そのくすんだ瞳(め)の中で放つ 純粋な青の青さに
魅せられていた まだ見ぬ果て求めて
水を宿した星の下(もと)で 生まれた僕にとって青を放つ君は
まるで水を得た魚のよう どこまでも深く君へ泳いでゆく
優しさを詰めた曲のカセットテープ 想いを乗せて 二人を繋げるよ
裏の手書きの文字とプレイリスト 片耳から景色が彩っていく
運命のいたずらと思い違い 信じる力はとても偉大
激しい衝動を連れてカーブ差し掛かるよう
あの日も月が綺麗だった
強い光と人並の中を すり抜けて駆けて上がった階段の奥
明かしあった ふたりだけの秘密とか宝物
ターコイズブルーとミント色の季節風(かぜ)
瞼(まぶた)を開けた瞬間にはじけた 君は何処へ行った?
濃くて淡い 思い出だけ残して
自分が何者(なに)かを知らなかった
あの日から絶望と向き合って涙流した
長いと感じていたひと夏も
あっという間と思えるほどに 時は流れた
ああ 止まらぬ流れの 真ん中で
ああ それでも今なお ふと、思い返す日がある
ターコイズブルーは帰らぬinnocence
あのときの君は一体何を感じて?何を見てた?
誰のことを想ったのかも知らずに
無数の言葉と未来の中で たったひとつだけを選んで
口にする 気持ち溢れる 輝き出すその日々に嘘はない
ターコイズブルーとミント色の季節風(かぜ)
瞼(まぶた)を開けた瞬間にはじけた 君は何処へ行った?
今でも苦くて甘い 思い出だけを残して
朝日は昇り 街は目覚めて
いくつもの季節が 来ては去っていく
ターコイズブルー、君に恋してた
変わらないで その青の青さを
- Lyricist
Hiduki Aoba
- Composer
Hiduki Aoba
- Producer
Hiduki Aoba
- Keyboards
Hiduki Aoba

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Turquoise Blue (Vocal ver.)
Hiduki Aoba
The vocal version of 'Turquoise Blue' has finally been released!



