Lyric

今日はどんな1日でしたか

どんな景色を見て

過ごしていましたか

聞かせてよ

僕は言うと昨日と同じだよ

そして明日も今日と

同じになりそうさ

不安です

仕事終わりに

君が描いた

世界を見てる

一本の赤い花

枯れず咲いた花を見てたの

誰にも 言えない

自分と今日も話していた

"なあいったいどこに行きたいの"

"ごめんわからなくなっちゃったの"

濡れた スマホが

君の声を探していた

頑張れがつかない キミの話

本当に嬉しかった

ずっと聞いてたかった

毎日つまんない日々だ

それを真面目にやんのが

大人なんだって

分かったよ

それなりにやってるつもりなんです

せめて君の前では甘えていたいのさ

だめですか

嘘で固めた

上辺ばかりの

僕の生き方じゃ

喉に重ねた想いも

いつの日にか消えちゃうのかな

声を 上げれば

君にちゃんと伝えれるかな

終わっちゃう様な 気がした

怖くなって目を閉じたの

そこで ぼんやり

笑う君に触れたくなった

どこか寂しげな 横顔

痛いほど綺麗です

もしも僕が バンドを辞めたら

歌う事も 辞めてしまったら

君の未来には きっと

僕はいないでしょ

隠した 弱音を

少し僕に分けてくれないか

苦手な歌だって 歌える

君を想えば 強くなれるのさ

声を 上げて

君の力になりたくなった

君から貰った たくさんの

想い溢れ 今日も過ごしてたんだ

本当は 本当は

今すぐに抱きしめてほしい

終わっちゃう様な 気がした

最後までいたいから

ピリオドは 好きだった