Lyric

雨が降るこの街のはずれに

僕は君の面影を残して

愛だとか夢だとか

終わらせようとしている

机の上の缶コーヒー

倒して広がる香り

取り出したたばこ

火をつけてもいいかい

間違いばかりでやりきれねえな

君が戻るまではこの街で

思い出を抱き寄せ生きていこう

おお間違いばかりのこの心

揺らしたい 君が戻るまで

いつまでここで時を待てば

あなたのいないこの街を愛せるの

きっと君はいつかのバス停で

問いに揺れてるはずさ

間違いばかりの僕らは

通りすがりの人になり

愛のない街に消えてゆく

今触れない理由は聞かないで

最後の言葉にさようならと

言わないでくれさみしすぎるから

おお間違いばかりのこの心

揺らしたいまた逢えるまで

君に届くまではこの想いが

憧れに寂れた歌を歌うよ

この街灯りに君が傷ついても

その時は また逢えるように

おお最期の言葉に愛してたと

教えてくれずっと忘れられないさ

おお間違いばかりのこの胸に

揺れる思い出 君に伝えたい