Lyric

落とされた夢を　掴み取りたいのさ

ここから始めよう　あの輝く世界へ

登る陽を追いかけ　空を描いていた

流れる雲をただ眺めている

いつか誰も知らない場所へと

足を踏み出して

憧れた海の色を 僕らの手の中に

道に迷ってしまっても

何度も手を取って

追いかけた日を　目指して

始まりの音が僕らを導いて

辿り着いた先に見えた色は

晴れ渡った空に響いた笑い声

どこまでも遠くへ行ける気がした

止まらないんだこの足は

傷だらけの手足も

生きた証だって愛せたの

諦めなかった今日の日をまた思い出して

いつか誰も知らない話を

紡いでみたいのさ

白紙の地図の続きを

僕らのやり方で

積み上げた景色が朽ち果ててしまっても

何度も足掻いてやるから

望んだ未来じゃなくても羽ばたいて

風を切り裂いて今突き進むから

夜空に輝く想いをかき集めあの日の憧憬を胸に宿した

ゴールはまだ遠くて

何度も邪魔をされても

僕は僕の道を歩くから

始まりの音が僕らを導いて

辿り着いた先に見えた色は

澄み渡った空に響いた歌声は世界を巻き込んで動き始めた

止まらないんだこの熱は