Lyric

ページをめくって 真っ白な心のノートに

僕がここにいた証を刻んでいく

瞳を閉じて 呼吸を整えて

あなたをみつめて この世界でたった1人の

僕をちゃんと 生かしてあげられるように

進んでいく本当の意味も 理解できないまま

未来を夢見て 愛しさを投げ捨てた

答えは命が終わりを告げる頃

辺りを照らして 花が咲くでしょう

時間が過ぎて 時代も変わって

側にいたはずのあなたも どこかへ旅立ってしまった

あの日の孤独に 意味を与えたい

僕は自由に羽ばたいていくんだ

形にはめられた 変えられない 道を進むくらいなら

自ら大地を創りあげて 踏み締める

此処で生きた証となるものは

失った数と 出逢いの数

いつか訪れる 夜明けを待ち侘びて

触れられなくても 離れていても

あなたをずっと 抱きしめている

あなたがいたから 僕はここで息をしてる

生きる力を借りたから ちゃんと返していきたい

あなたがいるから これからも進んでいける

思い返せば色んなものを 置いてきてしまったな

傍に在るはずだった 幸せやあなたも

どこか別の世界で 煌めいてると信じて

次の話をしよう