

助けてなんて言わないの
独りで今まで生きてていたいの
それもアタシの一つの顔なの
振り掛かる火の粉は払ってるの
なのに 離れ 揺れる あなたは不安定で
だから 変わる ぶれる アタシはクランキーで
ヤマアラシのジレンマみたいに 寄り添って傷つけて
化学反応起こして ふわり灯るあかり
消えてなくなりそうな泡沫の様な声に
縋りたいの守りたいの
わだかまりさえ信じてる
手繰り寄せた糸が切れて離れたとして
また垂らして助けてあげる
あなたの光でありたいの
間違いは許し難いの
常に完璧で息してたいの
それが唯一アタシの武器なの
寄り付く虫は薙ぎ払ってるの
だけど 離れ 揺れる アタシは不安定で
だから 叫ぶ 耐える あなたはグランピーで
雨晒しの山茶花みたいに 咲き誇って実をつけて
また時間をかけて 赤い花がひらり
風に吹き消えそうな微かに憂う声に
甘えたいの触りたいの
些末事さえも聞いたげる
瞬けも無い様な暗闇に堕ちたって
また照らして見つけてあげる
あなたの光でありたいの
例えば疲れ果ててアタシが見えなくなっても
静かに黙っててあげる 見守っててあげる
例えばやるせなくてアタシが消えてしまっても
確かに探してくれるでしょう 引きずり出してくれるでしょう
信じてる
まだ混じり合えそうな 色とりどりの夜に
笑いたいの 輝きたいの
二人だから生きていける
消えて無くなりそうな泡沫の様な声が
アタシだけに届けばいいの
あなたと光でありたいの
- Lyricist
KOOLEs
- Composer
KOOLEs

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Luminescence
KOOLEs
クラウドファンディングにて音源化された楽曲です。