declaration of war Front Cover

Lyric

slowly

RS

・・・

行くべき場所が右か左かすらわからない

電車揺られながら考えるような柄じゃない

少し歩くと

何かあるかもって

いまはわかってるよ

ガキ超えてアダルト

同級生子育てよく頑張ってる

そんななかおれはまだ1人欲張ってる

あいつすげぇなって尊敬の念が

仕事終わり5時半に涙浮かぶおじさん

大谷翔平くらいおれもかっ飛ばしたい

イケメン俳優くらい歓声を浴びたい

中学の時からベンチあっため役

笑顔の裏に隠されたセンチメンタル

特技なんてなんもない

取り柄なんてなんもない

そのくせにいまだ野口1枚のカット代

誰も望まない這い上がるだけの人生

おれはこれに全てをbetしてる

ゆっくりゆっくり俺たちは歩ける

ゆっくりゆっくり俺ならば歩ける

敵わないのか

それじゃ叶わないよな

生まれた時から先はわからないまま

夢叶うその時まで歩くことが義務だ

学校の教科書には何も載ってないから

現実はしつこく 今日もこの通り

20年を超えたおれの義務教育

かけっこ6番の旗に座る俺へ

いまだ人生のかけっこはどべにおるぜ

絶対やるって言葉が3歩歩く

それを追っかけるように俺が一人歩く

GUCCIなんて似合わない

PRADAなんていらない

着飾った暮らしよりもしたかった暮らし

今日も着こなしてる UNIQLOにGU

誰よりも生き方はユニークで自由

仕事で見に行った横浜アリーナ

見上げてるだけでなんか胸糞わりいな

夜の街を歩けば

誘われるキャバクラ

より割り勘で居酒屋

頼むポテサラ

汚す側からいまじゃ洗う側になって

背負われる側から背負う側に変わって

幸せに向かって歩く地元の連れ

反対に向かう

おれは地獄に向けて

ゆっくりゆっくり俺たちは歩ける

ゆっくりゆっくり俺ならば歩ける

敵わないのか

それじゃ叶わないよな

生まれた時から先はわからないまま

夢叶うその時まで歩くことが義務だ

学校の教科書には何も載ってないから

現実はしつこく 今日もこの通り

20年を超えたおれの義務教育

大人になるにつれ恥ずかしくなって

卒業文集だけでかい口叩いて

あの時に描いたなりたかった夢は

放課後の校庭に置いてきたまま

なりたかったケーキ屋

なりたかった警官

涙流しいまネクタイを締めたとこだ

プランAがダメなら実行プランB

成功は待ってる

挑戦の下に

ゆっくりゆっくり俺たちは歩ける

ゆっくりゆっくり俺ならば歩ける

敵わないのか

それじゃ叶わないよな

生まれた時から先はわからないまま

夢叶うその時まで歩くことが義務だ

学校の教科書には何も載ってないから

現実はしつこく 今日もこの通り

20年を超えたおれの義務教育

作成 RS さる吉

  • Lyricist

    RS

  • Composer

    sarukiti

declaration of war Front Cover

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Artist Profile

  • RS

    RS(rest spot) 誰かの休憩場所となれるような音楽を作り続けている。現在ではMCbattleにも積極的に参加している熊本のラッパー

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