Lyric

君に好きだと言えなくて

君の笑顔 ただ追いかけた

夜空に咲く ひとしずくの恋

最後の花火が上がる前に

揺れる水面に

君が映って

触れたくて 夜空見上げた

かき氷 溶ける速さに

追いつけないこの鼓動

すりあう肩に気づかないふりして

笑い声だけが遠ざかっていく

あと少し少しだけ

この距離が縮まればいい

君に好きだと言えなくて

君の笑顔 ただ追いかけた

夜空に咲く ひとしずくの恋

最後の花火が上がる前に

あの日の君に

僕は出逢って

溢れ出す 想い焦がれた

伝えたい 届かない

追いつかないこの鼓動

知り合いじゃなかったあの頃の2人にして

この気持ちだけが 遠ざかっていく

もう苦しい 少しだけ

この距離が縮まればいい

君が好きだと言えなくて

君のそばに ただ寄り添った

夜空に咲く ひとしずくの恋

最後の花火が終わる前に

ひとひら火花が 水面に落ちたんだ

僕の願い 消えるだけだった

散りゆく　ひゅるひゅる

この想いだけは

そっとしまうよ

Oh no no

僕は君に好きだと言えなくて

君の笑顔 ただ追いかけた

夜空に咲く ひとしずくの恋

最後の花火が上がる前に

君を想うよ　君を想って　君を愛して　夏よ終わらないで