Lyric

名前しか君を知らない

君は僕を知ってる

幻みたいなプロフィール

君の言葉が魔法になる

夏が終わって何か消えてく

花火から絵の具と星屑

この水着の日焼けみたいに

君もいつかどこか消えてくの

真っ暗闇の中で僕ら2人

君はどこにいるの

胸がドキドキしてる

君と泣いて笑って溶けた僕

全部受け止めて

君を全部飲み干す

醜い僕の心を見ないでください

きれいなあなたの心見せてください

サマーソングが風に揺れる

君の髪にドキドキしてる

ソフトクリームを溶かすように

その胸を優しく舐めたい

夏の夜は短いから

どうか僕を忘れないでね

君の声が宇宙を包む

僕の孤独溶かしてください

帰り道に内緒で魔法唱える僕は

覚えていてね夏を

君は夢の中

君の不安は僕が溶かしてあげる

心配しなくて生きていいよ

でも僕は弱いから守ってください

切なさと一緒に

夏が終わればいいのに

世界でひとりぼっちだった時

手紙が届いた時

最後の緑のボタンを押せた時

初めて声が聴けた時

天使ってこんな風に

呼吸をしているんだって思った

約束をした時

初めて会った時

一緒にライブを見た時

君の横顔が気になって

何にも覚えてなかった

何にも

真っ暗闇の中で僕ら2人

君はどこにいるの

胸がドキドキしてる

君と泣いて笑って溶けた僕

全部受け止めて

君を全部飲み干す

醜い僕の心を見ないでください

きれいなあなたの心見せてください

君に触れた時

小さくて

柔らかくて

弱くて

熱くて

良い匂いがして

永遠に続けばいいのにって思った

永遠に　ずっと