トレス・オリヘネス~3つの始点

トラックリスト

※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。

南米のフォルクローレ、アルゼンチンタンゴ、そしてフラメンコという『3つの始点』を持つギタリスト智詠Chieiが、ギターを始めて30年の節目を迎え、満を持して発表した完全ソロアルバム。ガットギターと歌で紡ぎ出される音の世界をお楽しみください。

アーティスト情報

  • 智詠

    1980年埼玉県生まれ。中南米音楽の熱心な愛好家である両親と共に6歳から南米のフォルクローレを演奏、9歳でギターを始める。高校生のころよりフラメンコやアルゼンチンタンゴにも強く惹かれ、フラメンコギターを鈴木英夫に師事。埼玉大学教育学部在学中の1999年よりプロ活動を開始。 2002年フラメンコギター修行のためスペインへ渡航。マヨルカ島に滞在中、ベンハミン・アビチュエラに師事。現地ライブハウスやフェスティバルにて演奏。アルゼンチンには2004年と2011年に滞在、フォルクローレの音楽家フアン・カルロス・カラバハルをはじめ多くのミュージシャンとサンティアゴ・デル・エステロやコスキンのフェスティバルで共演、現地テレビ番組や新聞等でも紹介される。 フラメンコギタリスト沖仁のバンドメンバーを10年以上にわたって務め、フォルクローレ、タンゴ、フラメンコを中心に数多くのユニットで、これまで全国各地1,300以上のステージに出演。 ファーストアルバム『不思議な風』、セカンドソロアルバム『トレス・オリヘネス~3つの始点』を発表。ユニットでは山下TOPO洋平・会田桃子とのトリオ『とぽけろっちぇ』、Masa&Chiei『若者の舞踏』、早川純・須藤信一郎・熊本比呂志とのカルテット『アビエルト』、岡田浩安・熊本比呂志とのウタウアシブエ トリオ『鳥の歌』をリリース。これまでに50枚以上の録音・映像作品、また映画、ドラマ等のサントラに参加。さまざまな民俗音楽の力強さを土壌としながら、自由で個性的な楽曲づくりを目指している。 演奏活動と並行してレッスンやワークショップなどをおこなっており、2020年よりギターの個人レッスン、ボーカリストや演奏者のためのリズムのコーチングのプログラム「Chiei live & lesson」を開設。現在はリアル・オンラインで開講している。

    アーティストページへ

シージャ・イ・メサ