Lyric

神様なんて知らない　助けてはくれなかった

暗闇から目覚めた時　オレは自由を失った

声にならない叫び　悲しみに暮れた日々

二度と戻れはしないこと　突きつけられた現実に

怒りだとか　虚しさが　俺の心を引き千切る

情けないほど　涙が出たんだ

神様なんていない　願いはかなえてくれない

白い天井見つめる日々に　未来なんて見えなかった

眠れない夜の中　孤独が胸を締め付ける

ほんの小さな音でさえ　煩わしい長い夜

恨みだとか悔しさが　オレの心に宿ること

本当は嫌で　涙が出たんだ

支えてくれたのは　愛した人じゃなく

いつでもそばにいて　励ましてくれる人達がいた

神様なんていらねぇ　オレは壊れた翼を

ゆっくりと広げてみたんだ

立ち上がるためにただ　勇気をくれた人たちに

応えたいと思った時　オレは決意を固めた

遥かな空に向かい　ギターを片手に巡った

５６の見知らぬ国で　声を張り上げて歌った

母から譲り受けたこの　誰よりも大きな声で

がむしゃらに　歌い続けた

見知らぬ人たちが　拍手をくれた時

感じた温もりで　生きている喜びを知ったんだ

神様なんていらねぇ　オレは壊れた翼で

もう一度　羽ばたきたいんだ

支えてくれたのは　愛した人じゃなく

いつでもそばにいて　励ましてくれる人達がいた

神様なんていらねぇ　オレは壊れた翼で

この夢　叶えてみたいんだ

Uh ゼロから　積み上げてくんだ