Dawn Front Cover

Lyric

Dance Beat

Peace

どこか遠くの街 今となればもう離れ離れ

ある馬鹿は嘆くこともなく ある馬鹿は惨めに泣いた

そっと朝になって頭の中少しはマシになっても

それは台風の目の中で夜になればヒューズが飛んじまうのさ

太陽が昇る頃には

なぜか昔のことを思い出すんだ

全てはこれからなのに

やがて大人になった少女はダンスビートに乗って踊るんだ。

「それでいいのかい?」「これでいいのよ」

やりきれなくてウィスキーを飲んだ。

誰もいない二人の部屋。美しさは僕らが決めるんだ。

「それがいいのかい?」「これがいいのよ」

少女のことはいつも分からないな。

僕のこの声が君の心に届かないと知って

嫌になってまた歌になって悲劇のヒーローへ

眠気なんてずっと来ないのに

雨降りの日は思うんだ

いっそ全部ずぶ濡れにしちまってくれ

僕という僕の全てを

やがて大人になった少女は子どもみたいに泣いて眠るんだ。

「それでいいのかい?」「これでいいのよ」

やりきれなくてウィスキーを飲んだ。

こっそりこっちを見ている月や星には見えない合図

「それがいいのかい?」「これがいいのよ」

少女のことはいつも分からないな。

選び損ねた道の先は妙に輝かしく見えるものね

いつか初めて二人が並んで歩いた道を歩いている

やがて大人になった少女はダンスビートに乗って踊るんだ。

「これでいいのかい?」

やりきれなくてウィスキーを飲んだ。

君のいない二人の部屋。白んでいく空とおとぎ話。

これでいいんだ。間違いじゃない。

少女のことはずっと分からないまま。

  • Lyricist

    Soji Kobayashi

  • Composer

    Soji Kobayashi, Kota Tsuchiya

Dawn Front Cover

Listen to Dance Beat by Peace

Streaming / Download

Artist Profile

Chillout Records

"