Lyric

立ち止まった

君の手はどこにも行かないでと

言ってるようだったから

空回った

顔色伺って疑ってばかり

ただ夢の続きが見たかっただけなのに

こころをうまく持とうとして

少し震えて聴こえた声は

こどもみたいに鋭くて粗い

考えすぎな夜を過ごしたようで

たとえば

綺麗に咲けない花だとしても

ほってったりはしないよ

私は君との関係

見据えた安定

横で支える葉になれるから

退屈なほど靄かかる日々に

粋な言葉は言えないかもだけど

隣にいるよ

支えてあげるよ

揺るぎない愛で会いに行くから

手を繋いだ

ありきたりな言葉を紡いで

引き止めようとした想いも

目を瞑った

私の強さが君の弱さになるなら

いっそ隠してしまえばいいと

たとえば

味を占めた日々に飽き飽きしても

嫌気さすことはないよ

私は君への感情

それこそ愛情

この程度で嫌いになれない

補い支え合う綻びが

切れることはないと

願うように

隣にいてよ

安心したいよ

揺るぎない愛を終わらせないから

辛いときは側に居たいし

嬉しいときは分かち合いたいし

大事だからこそ言えない

消したい過去も

君とつくる

これからで上書きして保存しておくよ

大丈夫だよ、この先も

たとえば

綺麗に咲けない花だとしても

ほってったりはしないよ

私は君との関係

見据えた安定

横で支える葉になれるから

退屈なほど靄かかる日々に

粋な言葉は言えないかもだけど

隣にいるよ

支えてあげるよ

揺るぎない愛で会いに行くから