Hanareuta (Acoustic Ver.) Front Cover

Lyric

Hanareuta (Acoustic Ver.)

Mikazukiguma

「もし僕ら、

別れた後 街でばったり

会ったならどうしようか」

なんて話してた。

「もしかして、

そんな日が来ると思ってるの?」

怒ってる君を

笑って見つめていたんだ。

「もしそうなら、

知らぬ顔ですれ違うだけよ」

「そうだね、そうしよう」

僕ら 笑って見つめ合ってた。

なんて、何千回

思い出すんだろう。

「もう戻れないよ」って

もう、どうでもいいよね。

君はどうして泣いていたの?

今になって分かるよ。

「別れよ、ねぇ」

僕はどうせ変われぬまま

今になって唄うよ。

悪いのはね、僕の方だった。

結局、僕らの恋は花になった。

「今、僕は

別れた君のことばっかり

考えてるよ」なんて日々も

なんか遠くなって。

今の僕の

隣には君と似た人が

週末には二人、

はなうたと共に歩いてた。

駅の階段の

途中にある鏡の中

あの日の僕らと

そっくりな二人がいるね。

僕はどうして泣かなかった?

今になって気づくよ。

「またいつかね」

君もどうせ別の人と

今きっと笑ってるの!

そうだろうね。

君のことばっか

結局、考えてるな。

馬鹿だよなぁ。

そしてふいにその時は来た。

僕らふっと見つめ合った。

全然 変わらない君と

全然 知らない横の人

ねぇ、 君はどうして笑ってるの?

今になって思い出す。

悲しい時も笑う君のことをね。

僕はどうして振り返った?

今になって思い出す。

また約束を破ってしまったね。

結局、僕らの恋は

はなびらになった。

それでも、その欠片が

僕らを創るよ。

ねぇ、

幸せでね。

  • Lyricist

    Haruya Komatani

  • Composer

    Haruya Komatani

Hanareuta (Acoustic Ver.) Front Cover

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    Hanareuta (Acoustic Ver.)

    Mikazukiguma

Homage to Seizo Watase's comic, "Memories one cushion".

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