Lyric

言葉が白く見えるこの頃

温めたミルクで朝を癒す

常夜灯はまだ点したまま

暦を図ってはまた包まる

今年は寒いと今年も聞く

ほつれていたニットにようやく気付く

運勢と天気を予習したら

鍵と扉を開けるんだ

ふんだんに使い切った

勇気を揺さぶる冷たい風

わからないよ君の気持ち 焦る鼓動

誰かのアンサー聞かせて

街中がクリスマスシーズン

想いを寄せては儚いままで

僕のよう　私のよう

君に恋してると伝えられたら

摩訶不思議だけ抱えておいて

君のメロディが離れないの

口溶けて夜空に投げた

Dec.雪は止まない

見慣れてきているこの景色は

暖かく今日を迎えてる

色のついた冬のイチョウの木

通り過ぎる君、照らしてる

冗談の出まかせでは

埋めることも縮まることもない

わきまえているつもり留まらないんだ衝動

本当の思いを教えて

待ち遠しくて胸が焦がれて

初雪を肌で確かめるように

君となら　君だから

寄り掛かっていいよ僕に預けて

間違いだらけ人生なんか

暖かな愛を紡いでいたいんだ

特別な人でいれたなら

Dec.想いは止まらない