Lyric

砂時計が教えてくれる

ぼやけた時間の輪郭を

ひとつひとつに名前は無いけれど

去りゆく姿を覚えていたい

昨日の夢を覚えている

希望と曖昧のあいだで

ひとつひとつに理解は無いけれど

消えゆく時間を大事にしたい

同じ名前で生きていく

幼き夢も老いてくことも僕なんです

いずれは砂が落ちるように

どこかでまた会えるのかな

溢れて落ちてく隙間から

透明な僕の熱

名前を呼ぶ声聞こえたら

あの場所に帰りたい

静かに静かに鳴り響く

ここにいる僕の鼓動

誰かを名前で呼べたなら

そこに意味があるのかな

砂時計をひっくり返す

終わった時間を繰り返す

ひとつひとつに言葉は無いけれど

生きた足跡を覚えていたい

明日の夢を描いている

理想と現実のあいだで

ひとつひとつに区切りは無いけれど

生きてる時間を大事にしたい

同じ名前で生きていく

無邪気な愛も乾く心も僕なんです

いずれは動かなくなるように

忘れられるものだけど

救って落として繰り返し

掴めない僕のこと

名前を呼ぶ声聞こえたら

あの場所に帰りたい

溢れて落ちてく隙間から

透明な僕の熱

名前を呼ぶ声聞こえたら

あの場所に帰りたい

静かに静かに鳴り響く

ここにいる僕の鼓動

誰かを名前で呼べたなら

そこに意味があるのかな