Lyric

いい歌だって知ってるよ

知っているけど

聴きたくない歌なんだ

その歌はちょっと聴いてると

あの頃思い出すからさ

いい歌だって知ってるよ

一時期聴いてたことあったし

知ってるよ、でも聴いていられない

歌になっちゃった

夏の始まり

告げてるポップなメロディーだけど

明るく弾ける

お祭り騒ぎの言葉達だけど

悲しくなる　歌になっちゃった

バラード聴きながら

食べるご飯の味のような

バラード聴きながら

見てる夕陽の色のような

イメージがしてさ

寂しくなっちゃうのはさ

仕方のないことなのかもしれない

隣にあなたがいてさ

聴いてた歌ってもんはさ

隣にあなたがいないとさ

究極のバラードになるの

いい歌手だってそんなこと

知っているけど別に

聴くのはいいかなあ

いい歌手なのは知ってるよ

この前テレビで歌ってたし

知ってるよ、でも

声の裏側にあの人の姿が

浮かぶ　蘇る

あの人の好きなアーティストだから

優しく煌めく

希望に満ちてる歌ばかりなのに

切なくなる　歌になっちゃうよ

バラード聴きながら

食べるご飯の味のような

バラード聴きながら

見てる夕陽の色のような

イメージがしてさ

切なくなっちゃうのはさ

仕方がないことなのかもしれない

遠くのあなたが好きな

煌めく歌ってもんはさ

聴くたびにあなたが出てくる

究極のバラードになるの

元気に　溢れた

愉快で楽しい歌だとしてもさ

明るく　弾ける青空のような

シンフォニーだとしても

バラード聴きながら

食べるご飯の味のような

バラード聴きながら

見てる夕陽の色のような

イメージがしてさ

寂しくなっちゃうのはさ

仕方がないことなのかもしれない

隣にあなたがいてさ

聴いてた歌ってもんはさ

隣にあなたがいないとさ

究極のバラードになるの