サイダーの泡弾けた
ふたりの季節は夏だった
その優しい腕の中
ひたすらに眠り続けた
君のいない 僕もいない
街角で待ち続けた
今はただ ありのまま
ひとり涙流すだけ
待ってるって 待ってるって
言ってくれたじゃないか
「あなたなら大丈夫」を
信じてたんだ 馬鹿みたい
待ってるって 待ってるって
連絡送った
いつも僕が15分 先に着いて
君を待ってたんだ
君の笑顔は甘かった
キスはいつも苦かった
裏通りの曲がり道で
ふたりで陽炎を歌った
猫になりたいと嘆いた
夜はいつも長かった
あるとき愚痴こぼしすぎて
初めて君から電話を切ったんだ
サイダーの泡弾けた
ふたりの季節は夏だった
待ってるって 待ってるって
言ってくれたじゃないか
「あなたなら大丈夫」を
信じてたんだ 馬鹿みたい
待ってるって 待ってるって
連絡送った
いつも僕が15分 先に着いて
君を待ってたんだ
君は夏の少女 風に乗って夢を運んだ
君は夏の少女 泡になって消えてしまった
- Lyricist
Shudai Nishimaki
- Composer
Shudai Nishimaki
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BREEZE
CASANOVA FISH
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A GIRL LIKE CIDER
CASANOVA FISH
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CASANOVA FISH
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ROOFTOP FAN CLUB
CASANOVA FISH
2022年4月にボーカル以外全員脱退という苦難を乗り越え、2023年1月に新メンバー加入・元メンバー再加入・活動再開をし、約2年ぶりに放たれる新作配信EP。
大人になっても未だに続く学生時代の憂鬱・熱情・焦燥感を抱えた繊細な心模様をアグレッシブなサウンドで描き出した快作。