Dreary vision Front Cover

Lyric

Dreary vision

Eureka

ゆらり光る街並みに

駆ける鼓動が響いた

白い陽射しが

窓に映す貴方は誰

頭上の規則的な音節は

時を刻むようで

怠惰な日々は

長くて刹那に等しい

私は素直じゃないから

憂いの狭間に溺れて

幕引きを綺麗に定められた

脚本を演じるだけだ

幾つになっても抜けれない

無機質の中

三日月を埋めるネオンは回る

少し不自由さを感じながら

マティーニ喉に転がす

日々の雑踏の眺め

そんな当たり前さえ

有限だと知ったの

夢見てたいつかの日

雪の中ひらりと消えた

やるせない渇望は

諦念を攫ってしまう

鮮やかな清風も

今は焦燥的な

私の胸を突き刺す

窓を四季彩づける

木漏れ日の季節にまた

いつか巡り逢えるのかな

堰さえ覆う夕立は

靴を湿らせ

鍵かけた思い出の扉を流す

マティーニに浮かぶ濁った顔で

歪んだ笑顔を作る

霞む冬天のもとで

明日をも知れない

普通に縋ってた

薫風なびく真っ白な

四角い景色に

麗らかな色彩と季節が薫る

あの日の私が笑っていた

私を歩むあなたが

進む秒針の音も胸に映った光も

壁に吸い込まれて

逃げ水みたいな

君に伸ばした手を

そっとしまい込んだ

  • Lyricist

    Neon

  • Composer

    Saki

Dreary vision Front Cover

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    Dreary vision

    Eureka

Music : Saki
Lyrics : Neon

Vocal : Neon
Gt,Beat : Fumi
Bass : Neon
Keyboard : Saki

Artist Profile

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