Lyric

この両手についてる羽は

飾り物だって知ってるけど

あの大きな空を自由に

飛ぶ君のこと

どこかで妬んでしまってた

夢の中ならねぇ　君と

どこまでも飛んで行けるのに

覚めてしまえば海中飛行の

続きをしてるだけ

この青い空の飛び方を

知らなくて泣いた日のこと

無いものだってねだって

繰り返した

君にはなれないって

この両手についてる羽が

何処にだって連れてってくれたけど

冷たい海の中を自由に泳ぐ君のこと

空から眺める日々だ

夢の中から覚めたって

いつかは君と泳いでみたいな

願って叶うものじゃないって

分かってるけど

この青い海の泳ぎ方を

知りたくて泣いた日のこと

できるのなら君になりたいよ

そう笑い合った2人

足りないものを与え合って

この先もきっと支え合って

なんとなくでいい　未来のことは

割り切ること諦めることは

きっと違うはずだと思うから

この青い世界の生き方を

探し始めた二人のこと

生まれ変われたとして

君になれたとして

それは幸せと呼べるかな

満たされない世界で生きよう

違う形で生まれてきた意味は

まだ知れない未来のその先で

2人で見つけよう

必ず