遠のいていく 意識さえも
夢の中に放り込まれた
躊躇わないで この身委ねて
流れていたい 漂うように
石段登って 見下ろした風景や
バス停脇の水仙の黄色
あの日見た無情が 瞬きのうちに
弾けて 消えてしまったよ
金色の空に 誰もが帰る日が来る
裸の心明け渡して
優しくなりたい
思わず落ちそうなため息 堪える
数えたってキリがなくて
蜘蛛の巣の様な霧雨が舞う
夏の匂いに眩んでしまった
帰り道 君のいない道
踏切の向こう 雨上がりの海
錆びた車輪の音だけがしてた
仰ぎ見た空 弧を描いていた
それだけで十分だったよ
埋め合わせる様に また詰め込んでいくだけ
渇いた心満たしたくて
誰かを傷つけた
分からず思い出すばかりで 暮れゆく
道のない道を掻き分けた先は
枇杷の木いっぱいに茜がさしていた
泥だらけの靴 満たされた胸が
黄昏の鐘を鳴らしたよ
金色の空に 誰もが帰る日が来る
裸の心明け渡して
優しくなりたい
他愛もないあの日々に過ぎ去る 喜び
- Lyricist
Sora
- Composer
Amanojack
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Konziki no Sora
ulula
Artist Profile
ulula
We love Rock,funk,Alternativ,jazz,R&B,Jpop... Vo : Sora Gt : Amanojack Ba : Tatsuya Dr : Yousuke
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