Lyric

瞼にキラキラ落として それが仮に涙だとしても

可愛く居られるように 最初からなっておけよ

笑顔ばっか神様なんて 許さない アーメン

緑の野菜食べて長生きするより

ピンクの着色料で 早死にしたいな

あのロックスターは27で天使になっちゃったよね

東京は高いドレスだけ着て

スカートの中はからっぽだった

からっぽだった

ねえお遊戯させないで 肯定も好意も超えて

わたしを見てくれ そんな瞳で

騙されたくないし守られたくもないよ

そっち側の大人へケーキのいちごを投げた

自己紹介をしてください 初めて泣いた場所すら

忘れてしまったの あれおかしいな

子供出身の大人へ聞いたはずなの

痛みがじわっと紫色の痣のようで 情けない

数日後には 黄色くなる健気さ

17才が小悪魔だって十分自覚しているの

学と性と血 タイルが剥がれた

高いドレスなんていらなかったね

いらなかったね

もう説明はいらないよ 校庭も行為も越えちゃいけない

わたしをわかっていてね

無意味なことが大事すぎて 今日も愛しいな

そっち側の大人へ顔面ケーキだ

瞼にキラキラ落として それが仮に涙だとしても

可愛く居られるように 最初からなっておけよ

笑顔ばっか神様なんて 許さない アーメン