Lyric

繰り返す　だけの日々と

すれ違う　人の群れ

仮面の影に　隠れた素顔

取り繕う　笑顔の先

夢見てた　未来なのか

大人には　なれているか

喧騒の中で　今日も一人

溜息まじり　問いかける

眠らないこの街の光は

とても悲しく

明日さえ見えなくても

強く　僕を照らせ

ビルの隙間　月が霞んでゆく

宵の街

頬を掠める　風はほら冷たくて

イヤフォン外せば

聞こえてくるだろう

知らないふりをしてた心の声

いつの日か　長い夜が

開ける日を　信じながら

ナイフのような　言葉に慣れて

この心　麻痺する前に

誰もが悩みながら

時代を彷徨う旅人

それぞれの正解を求めて

今日も生きて行く

喧騒の中　今は一人だけど

眠らないこの街の光は

とても冷たく

明日さえ見えなくても

強く　僕を照らせ

ビルの隙間　月も霞んでゆく

眠らないこの街の光は

とても悲しく

明日さえ見えなくても

強く　僕を照らせ

煌びやかに　欲望が渦巻く

この街で