Lyric

記憶に残った徒夢

不意に映った劣等感に

自分は誰だ問いをかけて

思い知るのはこの世界だ

瞳に映る変わり身

線香の香り漂った

街は今日も移ろいでいて

まるで孤独だ　そう呟いた

どうせ自分が無垢のままならば

あの日遺したやりかけのことを

マッチで火をつけ空に投げよう

自然と涙が

吐きだして

不安になって　また

ガラス玉　割って　割って　ただ

ただ

ただ

知らぬ間に起こった最後は変身

ああ

不愉快 だった 自分自身が

ああ

それも 一人 の個性だってさあ

これが 生きるっていうこと？

違う 私はもう変わった

叫び尽くし

喉が枯れ始め

記憶にはない

なにもなにもない

ない

ない

知らぬ間に起こった最後は変身

瞳に映る変わり身

線香の香り漂った

街は今日も移ろいでいて

まるで孤独だ　そう呟いた

吐き出して

不安になって　また

ガラス玉　割って　割って

ただ

ただ

知らぬ間に起こった最後は変身

叫び尽くし

喉が枯れ始め

記憶にはない

なにもなにもない

ない

ない

知らぬ間に起こった最後は変身