FaceOne Front Cover

Lyric

FaceOne

Aokabi

隣町ちっちゃな駅の裏

並木道ポッケに突っ込んだ

夜の風ぎゅっと握り歩いてく

抱えてたおっきな憧れを

手放してちょっとづつ未来へ

進めたならいいなって探してる

眠剤をやっと減らしたから

黄昏がもっと胸を占めた

噛み締めてぐっと飲み込み歩いてく

ドアの前ふっと息を吸って

こわばったほっぺを弛めたら

こんな日々もいいなって踏み出した

Add9とsus4を奏でる星々

柔らかさに今夜も酔いそう

先ずはビールを飲んでケラケラと笑おうぜ

たまに真面目に話し合って

言い合いだってしようぜ

君と僕の今を繋いで

水滴をそっと指で撫でて

ほろ酔いをすっと冷ましながら

伏し目がちだった僕は前を向いた

目の前でぱっと笑う君は

ラナンキュラスの花弁みたいで

晴れやかに心開いてる

トレモロで包み込んだ素直な

真っ直ぐでぎこちない想いを

変わらないでずっとそのままでいいから

大切なもの守っていこうぜそれだけでいいから

苦しくなったらここにおいで

きっと子供達も同じ様に

世界を憎んでしまったり

過ぎてく時を呪ったり

いつか来る未来の為に僕らは。

ヘタクソでもいいよ笑ってそのままでいいから

前を向いて恥ずかしい程くだらない未来でもいいさ

君と僕の時を結んで

苦しくなったらここにおいで

ポッケに突っ込んだ夜の風を

明日に届けと空に還した

  • Lyricist

    Aokabi

  • Composer

    Aokabi

FaceOne Front Cover

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    FaceOne

    Aokabi

2024/11/11長野県諏訪市にオープンの「face one」

青かびの友人が長年の夢を叶えて作り上げた店舗のテーマソングとして書き上げた一曲。
街の雰囲気、友人の人柄を描きながら人生観やこれからの生活に向けたメッセージも込めた曲に仕上がった。

音楽を通じて、お店を通じて、街も人も繋がり続けてくれればと願って。

Artist Profile

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