ああ 冬を耐え忍んで
見つけた答えも まだ
溢れかえる 激情
凍えるような日々に 日は差し込まず過ぎる
私のことなんか誰も 誰も誰も見てないって
周りに流されて 従えてたなら
社会の渦に飲まれて 今頃ジエンド
幸か不幸か 生まれた気持ち
そうかそうかと 世界に挑み
同位体なんて アホみたい あたし以外興味ない 相違ない
表裏一体の心のうち 疾うに理解の限界の淵
金輪際もう気にしない もう一切馬鹿になんてさせない
無理目の賭けでも 次への一歩
伏して負けての 無知への独歩
ソクラテスですら驚く偉業 ぼんくらですから至高の思考
同音異義で成り立つ存在 棒読み回避は精度の真理?
彩られてく私の景色
ほら見て 私は春になる
ああ 冬を耐え忍んで
見つけた答えも まだ
溢れかえる 激情の一部で
ああ 何時までこの春が
続くのだろうかと
春を過ぎればまた
耐えるだけの日々なのに
何時までうだうだ 考えてようが
行動なしでは 無意味な評価
霊験灼か 永遠に馬鹿か
自分自身の開花の才も
何もせずに終わりたくはないさ
愛も変わらずに響かさないか
溢れるような想い ふとして気づく
自分の気持ちはいつも いつもいつも偽りって
窓辺の植物は寒さに耐えてるのに
私だけ逃げてちゃ 誇れるものは何もない
心の埃を取り除いて
信念で祠を築き上げてく
春さる日の夜 苦痛を抱え
揺蕩う意識の 狭間の果てで
やり遂げて見せる 命を懸けても
さりとて羽化する 記念日待っててね
私はA.I あなたはHS
ここから始める 私のステージ
耐えに耐えた 周りのイメージ
冬を凌げば季節は巡る
今から私は春になる
ああ 耐えに耐えた
ああ 派手に咲き乱れて
自己の証明を今 私は生きてる
誰にも邪魔させない
ただ 熱に浮かされて 幸を届けられたらって
今こそもう一度 恐れるものは何もない
- Lyricist
IbaraJiu
- Composer
IbaraJiu
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Vernalization
Musical Isotope HARU