いつもよりちょっとだけ早く
うちに帰ってみたけど
特にやること
なんにもないじゃないか
なんとなく虚しくなったのさ
憂鬱はいきなり空から降ってくる
天井はどんどん低くなっていって
僕はそのうち息できなくなって
押し潰されるように眠るのさ
仕方ないから煙草を一本
ぷかぷかぷかぷか、ふかしてみる
寝っ転がって天井を見つめる
才能や光は落ちてきやしないし
今日の思うところ文字に起こせど
よくある言葉しか出てこないのさ
平凡な僕は平凡な
死に方をするのかな
考え出したらキリがないのさ
例えば強く生きる力を
夜と朝を跨いで眠るだけ・・・
- Lyricist
Mai-kou
- Composer
Mai-kou
Listen to Hachioji by SHIROKUMA
Streaming / Download
- 1
If I become an adult
SHIROKUMA
- 2
White Phantom
SHIROKUMA
- 3
Between night and morning
SHIROKUMA
- 4
GUPPY
SHIROKUMA
- 5
If you want to get into our conversation
SHIROKUMA
- 6
The times
SHIROKUMA
- ⚫︎
Hachioji
SHIROKUMA
- 8
Tokyo
SHIROKUMA
- 9
I don't say flattery
SHIROKUMA
- 10
Good-bye sentimental
SHIROKUMA
The first full-length album produced to commemorate the 10th anniversary of SHIROKUMA's activities. It's been about four and a half years since her last release as SHIROKUMA since her previous album "BAKABAKKA". All songs written and composed by Mai-kou. Supporting members include Kodai Abe (Gt), Ohzora Kimishima (Gt), KID Kidai Nagata (Gt), Hiroyasu Yoneyama (Ba), Naruki Numazawa (Key), ko2rock (sax), and Gaku Ouchi (Dr). It was produced in one year. Jacket artwork is Mayu Yukishita (Illustration) and Dave Kabata (Design).
Artist Profile
SHIROKUMA
2010年、神奈川・湘南にて、当時高校一年生のMai-kouを中心に3ピースパンクバンド「白熊ピカソズ」結成。都内を活動拠点として精力的なライブ活動を行う。2015年に1stアルバム「ぼくの嫌いな先生」、2017年には2ndアルバム「青春と葬式のあいだ」の2枚のアルバムを多摩蘭坂RECORDよりリリース。 2018年、メンバーチェンジを経て、「シロクマ」に名義を変更。同年新名義で初のEP「BAKABAKKA」を発売。 その後は固定メンバーでのバンド活動ではなく、Mai-kouのソロプロジェクト「SHIROKUMA」に移行。 多摩美術大学在学中の2018年頃から、グラフィックデザインを専攻するのと時を同じくして「SHIROKUMAをブランディングする」というテーマのもと、Mai-kou自身は「"SHIROKUMA"のフロントマン兼アートディレクター」という肩書きを掲げ、音楽の領域に留まらず幅広い視覚表現の探求を始める。 2019年に恵比寿ガーデンプレイスにて初のアートワーク展示「SHIROKUMA」を開催。 2022年、構想に4年の歳月を費やしたラストアルバム「DREAMY TRASH」を発売。縁のある様々なミュージシャン総勢8名をゲストとして招き、レコーディングに丸2年の時間を掛けて制作された。 2023年末、Mai-kouとしての初個展「BUTTERFLY EFFECT」を渋谷VALLOON STUDIOにて1ヶ月間開催。2010年から2023年までの「SHIROKUMA」にまつわる音楽とアートワークのアウトプット全てをアーカイブする、まさに「SHIROKUMA」集大成の場として一般公開された。 この展示を以て、2023年12月「SHIROKUMA」は13年の活動に幕を下ろした。
SHIROKUMAの他のリリース
TAMARANZAKA RECORD