Lyric

雨上がりの午前0時過ぎ　鳴り止まない通知音

イヤホンの音量を　上げた

30分間の帰り道　いつの間にかできてる水膨れ

潰さないように　歩いた

忘れた頃に通り過ぎてくタクシーに

いつか乗れるようになってるのかな

毎日みるこの平凡な街並みも

大人になったら見れないよな

繰り返しの日々を無くしてしまわないように

楽しかった昨日もあっという間に今日になる

でも大人になるのはまだ遠い

だから今を大切にして

私の未来を決めるのは　私しかいないから

晴れた日の午後5時過ぎ　いつもより静かな電車の中

無意識に眺める　携帯電話

60分以上の通勤時間　立ちっぱなしはいつものこと

いつの間にか溜まってる仕事たち

駅前でたむろする若者たちに

妬み嫉みを持ったりしてさ

いつも工事中のマンションは

いつまで経っても完成しないな

変わり続けてく日々を見失わないように

忙しかった今日はいつになっても終わらない

もう子供になんて戻れない

だから過去を連れていく

私の未来を決めるのは　私しかいないから

何もない日でもどこかでさ　何かが起こっている

なのに誰も気づかず過ごしている

それが幸せだと思っている　　それじゃ不幸だとも思っていた

私は子供でも大人でもない　未成年。