Lyric

こんな夜はダークサイドな気分

チョコレートのビターな香りに

絆されていく

コンビニの小さいワインの瓶

浸っている中身のない詩文

みたいな安いエモーショナルに

明日の朝にはきっと全部忘れている

色とりどり着飾ったって誤魔化せるほど甘くはないさ

小手先じゃ埋まらない 騙せない 笑えない

五月雨がいつか止んだって街に流れる桃色賛歌

やりきれないやりきれない 断ち切れない

確かめたいまやかしでもいい

指でなぞったら中は空みたい

愛それは曖昧のパロディー

吹いたら飛んでく次第さ