Lyric

しずかな　よるの　なかで

きみの　こえが　きこえた

やさしい　ひかり　みたいに

こころが　そっと　ほどけた

なにも　いえずに　うつむいた

ふあんと　なみだ　だきしめた

でもね　ふとした　しゅんかん

きみの　えがお　おもいだす

とおくの　そらに　ねがいを　のせて

きょうも　また　あるいてく

しずかな　よるの　なかで

きみの　こえが　きこえた

やさしい　ひかり　みたいに

こころが　そっと　ほどけた

だれかに　とどく　そのうたは

つよさと　よわさ　つれてくる

しんじる　ことが　こわくても

すこしずつ　ふみだしてみる

ふるえる　こえが　ひかりに　かわる

きみに　また　とどけたい

しずかな　よるの　すきま

こぼれる　こえの　しらべ

とおい　そらへ　とんでゆく

こころの　ねがい　つれて

さみしさは　いつか　やさしさに　かわる

そんな　きせきを　しんじたい

しずかな　よるの　なかで

きみの　うたが　きこえた

やさしい　こえに　つつまれ

こころが　また　うたうよ