Lyric

雪が音を全部吸い込んで

気持ちまで

聞こえそうな夜に

そっと小さく吐いた息は

白く舞った

君の隣を歩いてるの

なんだか夢見てるようで

急に恥ずかしくなって

赤くなった

街灯は二人の

スポットライト

あの日

わたし見つけてくれたね

それだけで

もう十分すぎるのに

また君を知る度に

欲張りになっちゃうよ

雪が溶けてしまうその前に

おねがい

消えないキスをください

「好き」は

走り出して止まらない

優しいその温もり

ベルベット

ふわっと舞い上がる

真っ白な冬恋

「ずっと君の隣がいい。」

澄んだ空気が心地よくて

星がよく見える冬の日

君を知れた気がして

嬉しくなった

誰だってみんなそう

強くないよ

何かのため

強くなりたいだけ

君にとっての

頑張れる理由が

わたしならいいのにな

わたしはね、

君だから。

雪が溶けてしまう

その前に

おねがい

消えないコトバください

好きだ。

世界中の誰よりも

染まった心は

スノーホワイト

ぱっと花が咲く

あたたかい春も

「ずっと君と一緒がいい。」

君というフィルターが

魔法をかけた季節が

こんなにも輝くのなら

ずっと続いて欲しいと思う

雪が溶けてしまうその前に

おねがい

消えないキスをください

「好き」は

走り出して止まらない

優しいその温もり

ベルベット

ふわっと舞い上がる

真っ白な冬恋

「ずっと君の隣がいい。」