Kappa Desert Front Cover

Lyric

Kappa Desert

Corute

砂の記憶 さらさらと 響かせて 形造る

よるがそれを 崩してく ゆっくりと 風になる

忘れてしまったんだ 昔のことは

雨に飢えても 走れないまま このままひとり

残されても 誰も気づけない 誰も知らない

奴らを奪い奪われてまた奪って 焦がれて踊れ原っぱの水辺

やられて やりかえすプライドから逃げられない

こぶしを握りしめる

燃える空は見飽きたんだガラスの目に焼き付けていた

からがら逃げ延びた月まんまるの河童砂漠の夜だった

とぎれとぎれ声をあげて君の名前を呼んだんだ

チリにもなれない君を取り還せ

やぶれた服にひきずる足でその水かきはただ砂をかく

このままひとり残されても誰も気づけない誰もしらない

燃える空は見飽きたんだガラスの目に焼き付けていた

からがら逃げ延びた月まんまるの河童砂漠の夜だった

とぎれとぎれ声をあげて君の名前を呼んだんだ

チリにもなれない君を取り還せ

きっと唯々渇いていくんだ朽ち果てた手をもぎとって

からがら逃げ延びた月まんまるの河童砂漠の夜だった

とぎれとぎれ声をあげて君の名前を呼んだんだ

還せ太陽 ぼくをとり還せ

  • Lyricist

    Corute

  • Composer

    Corute

Kappa Desert Front Cover

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    Kappa Desert

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