Lyric

溶け込んだ朝焼けの中で

優しく雨音が頬を包む

曖昧に記した夢が

曇らせてく今日の行く先を

優しささえ疑っていた溺れそうな都会で

さよなら　また明日　それだけで

今を置いてこれたのに

叫んだ　駆けだした

忘れてはない？

等しく映るいつかの朝を

Light Up Night

輝く太陽を追い求め

強張った足で走りさまよえ

溶け込んだ季節はすでに

誰かの今を食らっている

曖昧に記せない未来が

惑わせてく今日の足取りを

さみしささえ受け入れてた

作り続けたその手で

さよなら　告げてきた過去すべて

ただ信じ続けたい　だから

嘆いた昨日を数えていくより

小さな一歩　勇気を

歩んだ今日忘れないよう

悩んで　描いて　消して　塗りつぶして

悔いた　憂いた

それでも何を描いた

夢に未来に　ただ一つ譲れない

振り返って並ぶ墓標は

ただひた進んだ道

そうだろ？

歩き続けたその先で

次の季節がめぐる

未来で僕は僕を知る