

海の底まで沈んだ夜
光がどこかも分からなくて
もがくほど苦しくなるから
もう もがかなくていい
今はただ 浮くのを待とう
浮くまで 浮くまで
ここで静かに待っていよう
泳げないなら泳がなくていい
今日を越せたらそれでいい
消えてしまいたい夜だって
何度も私を通り過ぎた
それでも私はここにいる
まだこの海を終わらせない
若かった頃の私は
逃げることが許せなかった
立ち向かうことだけが強さで
背を向けたら負けだと思ってた
だけど今なら分かるんだ
逃げることも生きるための答え
頑張ることをやめることと
生きることをやめることは違う
暗くて 冷たい海の底
それでも私は知っている
この上に光があることを
一度でも浮かんだから
あの温かさを知っている
浮くまで 浮くまで
無理に強くならなくていい
逃げたっていい 休んだっていい
また息ができるその日まで
笑えることも 悲しいことも
全部感じられることが
幸せなんだと今は知ってる
水面に顔を出した朝
世界は何も変わってない
なのに空が青いだけで
少し嬉しかった
笑ったり また苦しくなったり
そんな毎日でよかったんだ
幸せってきっと
ずっと笑っていることじゃない
痛みを抱えながらでも
明日を見られること
また沈む日もあるだろう
「またここか」って泣くだろう
それでももう知っている
底が私の終わりじゃない
もがかず 焦らず
また浮く時を待てばいい
浮くまで 浮くまで
私はここで生きていよう
強くなくても 逃げたっていい
生き抜くことだけやめないで
何度海の底に落ちたって
何度光を見失ったって
私は私を終わらせない
この命をリタイアしない
泳げない日は浮けばいい
浮けない時は沈んでいい
いつか身体は思い出すから
光のある方を
生きよう
格好悪くたっていい
私は、生き抜こう。
- Lyricist
SHAN
- Composer
SHAN
- Producer
SHAN
- Vocals
SHAN

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Until I Float
SHAN
沈んだ時、無理に泳がなくてもいい。
もがくことをやめ、もう一度浮ける時を待つことも、生きるための強さだから。
『浮くまで』は、逃げることや立ち止まることを否定せず、何度沈んでも「生きることだけはやめない」という想いを描いた楽曲。
暗い海の底から少しずつ光へ向かっていくように、切なさの中にも希望を込めた一曲。
Artist Profile
SHAN
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