

発車間近の列車を諦めて
立てた傘の下に蹲る
嗚呼、また何かが終わってゆく
そんな音がした
路地裏とそう呼ぶのが相応しい
君もそう思うだろう
喉を撫でて喜ぶ迷子の小さい奴に
何故か同意を求めてる
もうすぐ雨が来るぞと
音が告げる
カラカラにかわいた喉は
声も出ない
何も知らない 綺麗な目に
映る僕は何者か
1つ、ひとつ
取りこぼしてく
この手には何が残ったか
行く先も帰る先もないから
少しだけ一緒にいようか
降り続く雨は
全てを枯らす
早過ぎる君は
僕を置いていく
終わりが1つ音を出して落ちる
こんな酷い声 笑わられるかな
きっと届かないけど歌うね
空に歌えど雨が降る
それは変えられないでしょう
今度はちゃんと乗り込むから
どうか虹の向こう終点駅で待っていて
- Lyricist
non
- Composer
Yoakeno Myojo
- Mixing Engineer
Toma
- Mastering Engineer
Toma
- Guitar
Abe
- Bass Guitar
Toma
- Vocals
non
- Programming
Toma

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At the End of the Rainbow
Yoakeno Myojo
Artist Profile
Yoakeno Myojo
東京で活動する4人組バンド。 疾走感の中にも爽かな、どこか切なさを感じる雰囲気の曲が特徴。 最近はアレンジにも力を入れており、ジャンルに囚われない曲作りに挑戦中。
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