Lyric

かもめの背中に乗って

海を見に行こうよ

きみが僕の隣にいた

一番最後の季節

きみは僕の友達　きみは僕の恋人

手のひら乗せてしまいたい

小さくかわいいいひとだったよ

海の向こう側　虹の向こう側

きみは憧れを追い求め走り続けてた

僕はいつの間にか靴を脱ぎ捨てて

きみの元に駆けてくよああ

もうとめられない

ああ　きらきら光る　夜のむこうに

どんなかたちの夢みていたの

ああ　輝く星のひとつになりたい

ぼんやりと君はそうつぶやいた

季節は秋になって

なんだか落ち着かなくなって

ぼくは憧れる日々

君はいつも通り　だったよ

虹の裏側で　だれも知らないとこで

きみは憧れを追い求め涙流してた

遠くなってくきみ

ぼくはここにいて

手を振りながら見送るよ

ああもう遠いひと

ああ　くるくる回る　まぶたの奥で

暑すぎる夏の日　なびく髪

ああ　輝く星のひとつになったよ

きらきらきらら　もう遠い届かない

あの日の丘の上で

君の幸せを　祈っているよ