幼き頃に見たジャイアントキリング
胸に焼き付くように
夢へと変わってた
泥だらけになって走った
あの頃の少年が
そこで僕を見ている
時折 心を濡らす雨や
凍てつく雪も降る
震えた手「思い」で溶かしていく
突きつけられる社会と現実
いつしか弱気になって
挑むことを恐れてる
時折 心がすり減って
歪な形だとしても
その度に思い出と化していく
今僕を突き動かすもの
なんのために走ってるんだ
自分にはもう負けたくない
肩で息をしていたって
膝に両手をついていたって
進むことを諦めない
最後に笑っていたいから
夢を見る少年は今を生きる
いつしか大人になって
迷うことも増えてく
丸めて押し込んだ心を
手でひたすら伸ばして
なんとか生きていく
時折 心の奥の方から
助けてと叫ぶ声がする
その度に重い腕伸ばしていく
時折 心を動かすほどの
幸せが訪れる
その度に人はまた歩み出せる
今僕を突き動かすもの
なんのために走っているんだ
自分にはもう負けたくない
肩で息をしていたって
膝に両手をついていたって
走ることを諦めない
最後に笑っていたいから
最後に笑っているんだ
- Lyricist
Bigfumi
- Composer
Bigfumi
Listen to Giant Killing by Bigfumi
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Giant Killing
Bigfumi
Giant Killingとは、スポーツの世界で格上の相手から勝利する時に使用される。人生において番狂わせを起こしていくんだと言う強い意志が込められた応援歌。 この曲は、サッカー選手乾貴士との交流の中で生まれた一曲である。彼もまた、幼い頃にテレビで見たスペインリーグのGiant Killingに心を動かされた一人である。MVにも友情出演している。
Artist Profile
Bigfumi
代名詞は音届者。 Bigfumiはハートフルで心震わせる声が最大の特徴である。また、ストレートな歌詞がたくさんの人の共感を呼ぶ。 2023年には8人のプロ野球選手の登場曲として使用される ラグビーの応援ソング「繋いでいけ」をリリース。NTTドコモレッドハリケーンズの歴史を振り返るMVに使用された。 また、元サッカー日本代表の乾貴士選手に書き下ろした「Giant Killing」もリリース。 野球だけでなくスポーツ界にも広がりを見せる。 年間を通し開催したワンマンライブには合計1000人の動員を超える。 ライブでは涙を流しながら聴く人が多くデトックスソングとも呼ばれている。
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Bigfumusic