About Our Realism Front Cover

Lyric

niekiranaiharuyo

koko=tokyo

忘れられないよな

うつむきかげんで来た春

ずいぶん暗い顔するじゃないか

死の香りすらするようだ

焼き付いては涙がそれを滲ませ

ただ、まだ汗もかかない

待っているのは

来ない夏なんです

だからもう溢れだした

言葉に代えて花束を!

季節が巡るようなステップで

春風に責付かれ肩落とす

今はもう溢れだすよ

花束に代えて言葉を!

傘で突いた水たまりの

文法で僕は到来を告げたい

・・・

積み上げた刹那は

もはや刹那ではないけど

いつもそれが何故か

ドレスコードなんだ

忘れられないよな

街ゆく人の姿も移り

赤らむ直ぐに、頬と景色

って意識、ほぼ妄想、冬の時代かな

もう溢れだした

言葉以上の花束を!

季節が巡るようなステップで

その街に二度目の春風が吹くの

溢れだすよ

花束以上の言葉を!

傘で突いた水たまりの

文法を理解する奴は誰もいない!

・・・

  • Lyricist

    Hirotaka Hamada

  • Composer

    Ryo Watanabe

About Our Realism Front Cover

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    niekiranaiharuyo

    koko=tokyo

  • 2

    itsumonousodeyurusite

    koko=tokyo

  • 3

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    koko=tokyo

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    koko=tokyo

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    koko=tokyo

  • 6

    GIRL BUNGAKU TOKYO

    koko=tokyo

  • 7

    city is (band)

    koko=tokyo

  • 8

    kissa / moratorium

    koko=tokyo

  • 9

    DENPA / and right now

    koko=tokyo

  • 10

    atarasiibunnmyaku

    koko=tokyo

「ここは東京である。」
痛いまでの自覚と現実はポップスたりうるか。

オーソドックスなバンドサウンドだけでなく、ビートミュージック、ホーンセクションの導入から過剰なほどのコーラスワークまで、「バンド」の枠を巨視的に捉えてポップスを追求した会心作。

これがkoko=tokyo、初のフルアルバム。

Artist Profile

  • koko=tokyo

    "音楽が新しい価値観を"と標榜する2016.9.27に結成された三人組バンド。作曲者と作詞者が異なり、膨大な音楽的ルーツを持つ歌詞とルーツに全く囚われないメロディが合わさった新たな違和感を音楽にしている。 メンバーは全員2000年生まれで、 2000年代、2010年代を越え、2020のその先の音楽の新たな視点を模索している。

    Artist page


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