Lyric

この胸の高鳴りを　いっそ音にして

ひろく青い空に響かせるよ

高らかな歌声は　ほら風にのり

遠くの誰かに届くとはずさ

木漏れ日がさす道に　はじけ踊る光たちまぶしいよ

輝きのその先に　新しい明日が動き出すよ

はる風に包まれ感じる季節に

ふと見上げた空かなたへ　あなたのこと思い出して

いくつもの季節が忘れ去れても

はるか風はいつか届くと僕は聞いたんだ

明日朝に旅立とう　きっと晴れるから

風に身を任せて自分を信じ

その想い大切に持ち続ければ

未来は僕らの味方になる

風に木々が揺れている　音にリズム合わせれば体揺れる

咲きほこる花たちの　暖かな優しさに胸も躍る

はる風に包まれ感じる季節に

風が吹き抜けたその先へ　少し先の自分重ね

目を閉じて遠くに耳をすませれば

今あなたの弾んだ声が聞こえた気がする

夢の中光がさす　おぼろげな景色だけど

あなたがいる気がしたら

歩めるさ夢の先　日のさすほう

もう一度

はる風を　背に受けてあなたを感じる季節に

ふと見上げた空　彼方へ希望を胸に歩んでゆく

目を閉じて遠くに耳をすませれば

今あなたの弾んだ声が聞こえた気がする

空を見上げ高らかに声をはる風に乗せて