

セミの声が響くたび
少しだけ胸が騒いだ
終業式の帰り道
空はどこまでも高かった
白い雲を追いかけて
予定も決めずに飛び出した
何かが始まりそうな
そんな予感がしてたんだ
君を誘う理由ばかり
考えていた午後
アイスが溶ける速度より
早く時間が過ぎていく
この夏が終わる前に
伝えたいことがあるんだ
風に揺れる向日葵も
青く滲む水平線も
君と見た景色だから
特別になっていく
机の上の宿題は
見ないふりしたままで
「明日やる」が積み重なり
気づけば八月も後半だ
花火の帰り道
少し遠回りした
話した内容なんて
もう覚えていないけど
隣を歩く君の横顔だけ
なぜか忘れられない
この夏が終わる頃に
僕らは何を残せるかな
答えなんてなくても
今日が愛おしいんだ
夕焼け色のグラウンド
長く伸びた影法師
二度と戻れない時間が
静かに流れていく
この夏が終わる前に
あと何回笑えるだろう
宿題も恋も未来も
全部抱えたままで
大人になる途中の僕らは
不器用なまま走ってる
眩しいほどの青空へ
手を伸ばしながら
- Lyricist
ai.abuyasu
- Composer
ai.abuyasu
- Producer
ai.abuyasu
- Programming
ai.abuyasu

Listen to Before This Summer Ends by ai.abuyasu
Streaming / Download
- ⚫︎
Before This Summer Ends
ai.abuyasu



