Higurashi's Love Front Cover

Lyric

Higurashi's Love

Takuro

雨続きの日々が終わる頃に

ひぐらしが鳴いて夏が始まった

好きでもない季節なのに

何故か騒つく胸の奥

目線の先に笑顔の君が

眩しすぎて痛かった

気づけば私は君に恋をしていた

誰にでも優しくするところが

”好き”で”嫌い”だった。

私ずっと君を目で追ってたの

だからわかってた君の想いも

胸の痛みも焦る心も

この恋の行方も

誰にもバレないように気持ちを隠して

押し殺そうとすればするほど溢れ出した

叶わないとわかっていたのに

夏に浮かれて期待してしまったの

賑わいだす街並み

手を繋ぐ浴衣姿の恋人たち

空彩っていく花火

ここに君の姿はない

笑顔送ってたあの子と今頃、?

思うだけで痛かった

気づけば私は君を愛していた

君のことを好きでいる自分が

”好き”で”嫌い”だった。

私ずっと君を目で追ってたの

だから離れない長い前髪も

低い声も香りも仕草も

はにかんだ笑顔も

好きだと伝えてしまったら楽なのかな

言えないまま想いだけが溢れ出した

君の嫌いになり方を知りたい

私の心唄うように

ひぐらしが泣く

恋焦がれた夏

花火が上がる

終わりを告げる

  • Lyricist

    Takuro

  • Composer

    Takuro, noteReal

  • Recording Engineer

    studio I-town

  • Mixing Engineer

    studio I-town

  • Mastering Engineer

    studio I-town

  • Vocals

    Takuro

Higurashi's Love Front Cover

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    Takuro

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