今日も気付けば
ガラス越しの世界を見つめている
そう 安堵を求めて
そう 思考はいつしか止まっている
どこかで誰かが罵声を浴びて
どこかで誰かが悲鳴を上げて
どこかで誰かの生命が途絶えても
なにも変わらないというのに
時がまた僕らを深く惑わせてゆく
傷ついて傷つけて
誰がそこにいるのか分からなくなって
言葉の雨が風に吹かれて
今日も殴りかかってくる
また呑み込んでは
渇いてく
枯れる事もないのに
音がまた僕らの意味を狂わせてゆく
踊っていて 笑っていて
全てここに置いて今
歩き出す
傘も刺さずに見届けた様に
いつでも生命に見限られている
どんなに荒んでいようと
まだ響く鼓動の様に歌う
時がまた僕らを深く惑わせてゆく
傷ついて傷つけて
誰がそこにいるのか分からなくなって
言葉の雨が風に吹かれて
今日も殴りかかってくる
また呑み込んでは
渇いてく
枯れる事はないから
- Lyricist
the Quäsars
- Composer
the Quäsars
Listen to Sabakunoame by the Quäsars
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- ⚫︎
Sabakunoame
the Quäsars
和歌山で活動中のthe Quäsars(ザ・クエイサーズ)
2ndシングル「砂漠の雨」
1stシングル「Gradation」とは打って変わったシンプルなバンドサウンドに注目。
歌詞、メロディー、サウンドそのどれにも雨音と感情を想起させるような楽曲となっています。
Artist Profile
the Quäsars
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